「エンド・オブ・ステイツ」(Angel Has Fallen)
ミリタリー系の映画を観た記録も残していこうと思います。
ジェラルド・バトラー(映画版オペラ座の怪人の人だ!)演じる大統領のシークレットサービスが大統領暗殺の容疑をかけられ、逃走しつつ黒幕に迫っていく…というストーリー。三部作完結編らしいですが、私がシリーズ見たのは今作が初めてです。
モーガン・フリーマンが大統領役だったり、なんか見たことあるような役者がいっぱいで楽しかった。
ストーリーはあまり伏線とかない感じで、怪しい奴が本当に黒幕だったり、いい意味で難しく考えずに楽しめる映画だったんじゃないかと。あんまり細かい伏線とかどんでん返しとかが多い映画は、面白いけど疲れるのですよ(スパイものに多い…)。深く考えずにボーっと楽しめる映画は、それはそれで必要なものだと思う。
以下、思ったことを箇条書きでつらつらと残しておきます。
・大統領暗殺未遂に使った大量の高速飛行ボムドローン最強過ぎやしないか。撃ち落とせないし。CODのキルストリークに欲しいぜ。(でも電波障害に弱そうな気はする)
・どうもFBIはフィクションで無能な役回りを押し付けられがちな気がする。それで裏でコソコソ暗躍しているのはCIA(今作はCIAほとんど出ないけど)。
・ロシアは言いがかりつけられていい迷惑。
・MGS3(メタルギアソリッド3)の「ジ・エンド」みたいな爺さんが出てきて楽しかった。正体は伝説のスナイパーじゃなくて、爆弾使いです。
・アメリカ製ライフル多め。登場兵器は大体好物。
・主人公は角待ち戦術が得意なようです。あと、とあるシーンでグレネード食らったように見えたけど何で生きてたんだ?
・冒頭の巨大サバゲー施設みたいなの楽しそうだった。軍隊格闘技教わってみたいぜ…
・主役のジェラルド・バトラーのことを調べていたら、なんと大学を最優秀で卒業して、弁護士だった時期があったんだと。それが一番ビックリだわ。
感想はこんな感じですかねー。次はどんな作品を観ようかな。
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